面積 | 21.1平方キロメートル |
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人口 | 約1万人 |
首都 | ヤレン |
民族 | ミクロネシア系 |
言語 | 英語の他、ナウル語 |
宗教 | 主にキリスト教 |
■内政
■外交
地理的近接性から、豪州・NZをはじめ太平洋島嶼国との結びつきが強い。また、親西側を基本としつつも独自の自主外交を推進。1987年12月ソ連との外 交関係開設。また、1995年に仏が南太平洋(仏領ポリネシア)において核実験を再開したことに抗議し、仏との外交関係を停止した。ナウルは台湾と外交関 係を有し、ナウルには台湾大使館が設置されていたが、2002年7月、台湾との外交関係を断交し、中国と国交を樹立した。2005年5月、台湾との外交関 係再樹立。
■経済
国家の主要外貨獲得源である燐鉱石がほぼ枯渇し、現在その収入だけでは操業費用すらもまかなえない状況にあるほか、他にナウル経済を支えるめぼしい産業も なく、経済状況はさらに厳しい状態である。国内 には自給可能な食糧産業はなく、食糧及び生活物資のほとんどを海外からの輸入に頼っているため、世界的な石油価格上昇の影響を受け、物価も上昇している。 通貨は豪ドルを使用しているものの、国営銀行も機能しておらず、経済活動が破綻状態であるため、正確な経済活動の動きは把握できない。